第六章

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山崎 「ようわかったな…」 魁姫 「お顔見えない」 山崎はため息を吐くと 口に巻いてある布を取った 魁姫 「わあ…かっこいいね…お兄ちゃんも顔負けだよ。ここの皆は美形ばっかりですね~。ハッまさかハーレムとはこの事!」 山崎 「なんや?ハーレムって」 魁姫 「んとね、女の子が男の子に囲まれるの!…あ…逆ハーレムだった」 井上 「皆待たせたね」 源さんは膳を俺達の前に置いていく 山崎 「ほな、俺は着替え取りにきただけやから。行ってきますわ」 魁姫 「行ってらっしゃいあなた。今日もお仕事頑張ってね」 山崎 「おう、…って夫婦か!」 魁姫 「あはははははは!」 近藤 「普段もこうやって笑ってればいいんだがな…」
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