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朝
目が覚めたら魁姫は隣に居なかった
俺は慌てて着替えて魁姫を探す
井上
「どうしたんだい、そんなに慌てて」
土方
「あぁ源さん…魁姫を知らねぇか?」
魁姫
「私がどうかしましたか?」
後ろから聞き慣れた声が聞こえ
振り返ってみると
いつもの魁姫がいた
髪も短く、身体も大人になっていた
魁姫
「何ですか?そんなにジロジロ見ないでください」
原田
「お、魁姫戻ったのか」
藤堂
「おはよう」
永倉
「本当に戻ったのか…」
永倉は後ろから魁姫の胸を鷲掴む
魁姫
「ひゃっ…」
沖田
「意外と可愛い声が出るんだ」
永倉
「もう少し大人っぽい声で鳴くかと思ったんだがな…」
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