第七章

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私は無表情のまま古高に近づく 古高 「ひっ…」 魁姫 「ねぇ古高さん、さっさと喋りなよ」 古高 「誰が…!」 魁姫 「私は貴方の未来を知ってる。吐かないと……死ぬよ?」 拳銃を取り出し 古高のこめかみにあてる 土方 「おい殺すなよ?」 魁姫 「殺しませんよ。土方さんはやり方が下手なんですよ。あんな拷問じゃショック死しますよ」 土方 「うるせぇ」 魁姫 「ほら、さっさと吐いて楽になりましょうよ」 古高 「っ……」 しぶといな… 魁姫 「こっちだって暇じゃないんだよ。さっさと吐け」 古高 「死んでも吐くか!!」 魁姫 「……スゥ…♪―」 古高 「な、なんだよ…何で歌なんか…」
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