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前の席の女子が話し掛けてきた。
「壱とひろ受けるww」
「私もそう思う」
確かクラスのボス的な存在だったと思う。
薄く化粧をして髪を巻いていて、正にギャルって感じだ。
一見特殊なオーラを放っていて話すのを躊躇っていたが、最近よく話すようになった。
また話すにつれていいやつということもわかった。
これだけで今日はもう十分だ。
やるべきことはやった。
※授業中です
私は鞄を担いで教室のドアを開こうとした所、先生に止められた。
※授業中です
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