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「っ………!! そっ、そういう亜希ちゃんだって、彼氏さんいるんでしょ?!一緒に住んでる…!!」
愛美ちゃんの反撃。
「そうだけどさぁ…。あ、優樹も愛美ちゃんに会いたがって……。……っ!!」
バッ!! て。
沈めた体をソファーから勢いよく起こした。
「どうしたの?!」
愛美ちゃんもビクッてなって…。
ソファーの上、左側に放置された携帯。
画面を見れば、21時15分…。
優樹から着信2件。
メールが1件。
「………。連絡するの、忘れてた…。ごめん、ちょっと電話していい?!」
慌てて優樹に電話。
二回半のコール音。
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