--Wednesday.2--

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愛美ちゃんが、マジマジとあたしを見ていたから 「どうしたの??」 って、聞いたら 「……。話をしたら、亜希ちゃんだけど…。全然、違う人みたい、この間のお仕事の時と。」 その薄い色素の茶色い目で、不思議そうに見てた。 「だーかーらー(笑)あれは、撮影用!! 普段はこんなだよ。homeのバイトの時は特にカジュアル。」 あははって、笑いながら言った。 「なんか、素敵。色んな亜希ちゃんがいるんだね。」 ふふっ、て、笑いながら愛美ちゃんは言った。 話している間にコンビニに到着。 優樹は既に来てくれていた。 気づいたのか、車から降りてきた。 「ゆーきー!! ね、愛美ちゃん!! 愛美ちゃん、彼氏の優樹。」 駐車場で、紹介した。 先に口を開いたのは愛美ちゃん。 「初めまして。亜希ちゃんにはお世話になってます。これからも、きっと、お世話になります。」 深く深く、頭を下げた。 優樹も 「あっこから、前から話聞いてました。あっこの事お願いします。」 って、頭を下げた。 3人で顔を見合わせて笑った。 >>>>>
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