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次の日。
3人でねーちゃんの住むマンションに行った。
呼び鈴押してもでなくて、留守かと思って携帯に電話したら、部屋の中から着信音がしたんだ。
俺はもう気が気じゃなかった。
かーちゃんは
「お風呂かしら?出かけてるのかしら?まぁ、入りましょ。」
って、合い鍵出して、ドアを開けた。
部屋はほとんどの物がダンボールに詰められていた。
胸騒ぎが大きくなって、変な汗かいてた。
「引っ越すなんて、陽菜言ってたか?」
って、とーちゃんは言って、かーちゃんと2人でリビングに入っていった。
なんかバスルームが気になったんだ。
人が、いるような気配。
「開けるよ…。」
返事を待たずに開けた。
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