--また、会えるかな?--

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時計のないこのcafe。 お客さんだけでなく、ここで働くスタッフさえも、時間の感覚がわからなくなる。 腕時計も携帯もなければ、時間を知る術は、窓からの光と窓の外の風景。 オーナーの策略? 愛美ちゃんは、ゆっくりゆっくり、紅茶を楽しんでいた。 内緒で渡したお菓子を食べる時、あたしの方を見て、いたずらそうに笑ってた。 (かーわーいーっ。) >>>>>
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