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誰もいないメイクルームに戻った。
携帯を開いて
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to 優樹
sub 無題
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終わったよ♪♪
*AKIKO*
---end---
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送信して、携帯をおいて、私服に着替え始めた。
トップスを着たところで、電話が鳴った。
優樹から。
「もしもーし!!お疲れ様ーっ!! あと15分くらいで着くからー。」
用件だけ言って、優樹は電話を切った。
着替え終わって、時間があったからメイクを落とした。
普段あんまりメイクしないから、何だか肌が苦しい感じ。
コートをきて、帽子とサングラスはバッグの中へ。ストールを巻いて、携帯片手に外に出た。
優樹は既に来てくれていた。
助手席に乗り込み、
「来てくれてありがとー。」
と、言った。
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