中学生の僕

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彼女を意識するようになって1ヶ月が過ぎた頃だったかな。 僕は彼女への思いに歯止めがかからなくなって行く自分に気づいた。 このままでは、この苦しさに潰れてしまう。 そう思った僕の脳裏に巷で使い古された弓削のあの言葉が響いたんだ。 「当たって砕けろ」って
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