13人が本棚に入れています
本棚に追加
純一「俺は戦う!仮面ライダーとして!!そして、この世界を守る!」
ボスローチ「何が世界を守るだ!我等はこの世界に平和をもたらそうとするというのに!」
純一「黙れ!!」
純一は剣を構え、ボスローチに切りかかる。
純一「ウェイッ!!」
ボスローチ「ぐはっ!オノレ!!」
\マイティ!/
そして、純一はカードをグレイブラウザーに、カードを通し、必殺のグラビティースラッシュを撃ち放った!
純一「消えろ!!」
ボスローチ「!?」
そして、ボスローチに直撃し、ボスローチは一瞬にして消え去った。
純一「終わったか…」
そう言うと純一は変身を解除し、一真の元に駆け寄る。
純一「剣崎さん…」
一真「俺は大丈夫だ…しかし、初じめての戦いで、よくここまで戦えたな…」
純一「はい、これでも警察官ですので…それに、俺は仮面ライダーとして戦う事を既に決心してます」
一真「本当か!」
純一「はい…命を救って頂いたばかりか、この力を頂いた事に感謝してます」
一真「それは良かった…それより、まずはここを移動する」
純一「そうですね。騒ぎになる前に、一度、ここを離れた方が良いでしょう。」
こうして2人はこの場をあとにした。
純一「直ぐ近くが、俺の家です。俺の家向かいましよう」
一真「わかった…」
そして、2人は純一の家に向かった。暫く歩き、そして、2人は純一の家に着いた。
純一「ここです。どうぞお入り下さい。」
一真「お邪魔します…」
そして、2人は家の中に入ると、中から純一の弟、大樹が出迎えに駆けつけた。
大樹「おかえり、兄さん!」
純一「ただいま」
大樹「兄さん、聞いて!昨日、士に会ったんだ…あ、こんばんは…」
一真「こんばんは…(つかさ!?)」
大樹は純一に何かを報告しようとしたが、一真の存在に気づき、一旦止めた
純一「彼は剣崎さん。俺の友人だ」
大樹「はじめまして、海東大樹です」
一真「俺は剣崎一真、宜しく」
そして、大樹は再び兄に報告をした。
大樹「兄さん、昨日、士に会ったんだ!」
純一「士君って、お前が小さい頃、遊んだって言う士君かい?」
大樹「そうさ、士に会ったんだ…何か、この世界に大変な事が起きるって…」
純一「お前、まだそんな事…大樹、お前はもう立派な警察官なんだ…もう少し自覚を持たなきゃ駄目だろ…」
一真「(つかさ…世界…単なる偶然か…)」
そんな、二人のやり取りを、一真は意味深に聞いていた…
最初のコメントを投稿しよう!