プロローグ

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もしかして、ボクは死んだの? 「なんじゃお前さん、まだ生きとるのにどうしてここに来なさった」 ボクはひどく動揺して何をどう考えたらいいかもわからなかった。 「あー、まだ若いのに随分生きるのに難儀しているようじゃの」 「は、はい」 なんとか返事だけはする。
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