プロローグ

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「あれっ?カズ大丈夫?」 と翔子のセリフを聞いたのを最後に、一樹は意識を失った。 「ここどこだろう」 いつの間にかボクは川のほとりにひとり突っ立っていた。 周りは濃い霧に覆われていて見通しがきかない。
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