No.4

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No.4

部活帰りの学生が見える 病院に行く老人が見える 僕には無関係な人 僕には無関心な人 それぞれが独りの心で 悲しみも嬉しさも背負ってる 皆がどうあるべきか なんて考えないで生きる 「どうして」って聞いても 誰も分かりはしない そんな中で孤独を感じた 僕は自分に聞いてみる 「自己帰結の意味は」って 答えが出ないから 自分の喉を突き刺した
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