初めて喧嘩をした日…

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キーンコーンカーンコーン 友妃「やっと授業が終わったー!信ちゃん早くゲーセンに行こうよ。」 信「そうだな、あと信ちゃんはやめろ!」 友妃「良いじゃん🎵ねぇ早く行こうってば。」 信「分かったよ。じゃあ行くか。」 友妃「うん!」 友妃達が廊下を歩いていたら誰かと肩がぶつかった。金髪でピアスだらけの男だった。どうやら三年生のようだ。 男1「いてーな、どこ見て歩いてんだてめぇ!」 友妃「す、すいませんでした。」 男1「ふーんずいぶん素直だな。金出したら許してやるよ。」 友妃「僕今お金持ってないんです。すいません、許してください。」 男2「はぁ?ふざけたことぬかしてんじゃ…」 バグンッ! 男2の鳩尾に強い痛みが走った。 信「先輩だからってあんまり偉そうにしてんじゃねーぞ!」 信の正拳突きが男2の鳩尾に当たったようだ。 男1「てめぇ!ぶっ殺す!そっちのチビから殺ってやる!」 男1「らあっ!」 友妃は大きな袋から木刀を出した。 友妃「胴!」 ズドォッ! 友妃の胴うちが男1の横っ腹に当たった。 男1「グアアアア!」 友妃「もうやめようよこんなこと。」 男3「てめぇ!よくもマサを殺りやがったな!覚悟しろ!」
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