「姉弟ほど近く遠いものはない」

「とある日曜日のことだ」

弟「い、言い訳なんかしてねぇよ。俺はいつも自分に正直なんだから」

姉「自分の体はいつも正直と弟は告白した……。っと」

弟「曲解してんじゃねぇよ！ 違います！ 俺はもっと理性的です！！」

姉「誰も本能的だなんて言っていないぞ？ つまり弟は潜在的にえっちなことを想像していたと考えられる」

弟「あーあーあー聞こえねぇ聞こえねぇ！！！そして俺は邪なことは考えてない！！！」

姉「まぁ、本当の夜の営みをしたら規制されるが」

弟「俺の心配間違っちゃいなかったじゃねぇかあああああああああ！！！」