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弟「いや、今来たんだよ。そしたら姉ちゃんの隣にいた人が走り去っていって、姉ちゃんが暴言吐いた」
姉「あれは副会長が悪い。早く戻らないからだ」
弟「詳しい内容は知らないから何とも言えないが、向こうは特に悪くない気がするんだが。俺の中では何かあったら大体姉ちゃん悪い」
姉「やめろその認識!」
弟「はいはい、やめますやめます。じゃあな姉ちゃん(スタスタ)」
姉「ああ、じゃあ…、じゃない弟! 何故私を置いていく!?(ギュー)」
弟「いや、遅刻するから。だから離して」
姉「走れば何とかなるだろう!!」
弟「俺はいつもギリギリなのを忘れたか姉ちゃんよ。と言うか何で姉ちゃんいんの? いつもはこの時間には姉ちゃんたち引き上げてるのに」
姉「今日は気まぐれで私がねばっただけだ。しかし、この時間にいつも来ているのか…、これからは後二分ねばれば毎日会えるな……」
弟「メチャクチャ早く登校してやろうかな」
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