迷いこんだ世界は

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「はぁ?」 私の下で綺麗な茶色の髪の毛の男が変な物を見るような目で私を見る。 私のお尻の横で。 そんな顔をされても困るのだ、誰だってこんな状況にたってしまったら私みたいになってしまうだろう。 こんな、 屋上から飛び降りようとしている男に担がれている状況にたたされたら。
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