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私は、ふと思い出していた。
(あの日、私が 隼人のマンションから明け方に帰って来たとき、 旦那は起きてたんだ、早くみどりに会うため)
私は自分でおかしくなってしまった。
(心配することはなかったのね ウフッ 馬鹿みたい)と一人で笑っていた。
すると「どうしたの?」とみどりが聞いて来た。
「何でもないわ…みどりに感謝しないとね 隼人さんと 結ばせてくれたのはあなただから ありがとうみどり。」と言った。 そして「わかったわあ、OKするわあ あなたも私も 幸せになろう 旦那は大切にしてくれるわ。」
私達は喫茶店を出て別れた。
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