第一話

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そして数時間が過ぎ私は自分の隊。四番隊の廊下を歩いていた。 涼「ただいまぁ~…」 小さく「ただいま」と言う。 すると ?「お帰りなさい。涼音さん」 いきなりのコダマにびっくりした私は声のした方を見る。 涼「卯ノ花隊長!」 コダマを返してくれたのは四番隊隊長の卯ノ花烈。だった。 卯「遅かったですね。涼音さん。どうなさいました?」 こっちを見て微笑む。 少し怖く、動揺しながら答えた。 涼「えっと…三番隊のお仕事を手伝いに…」 私はナナメ下を見ながら言った。 卯「それと?」 そう。卯ノ花隊長は市丸隊長と私の霊圧が近い。と分かっていてそう聞いた。 私は[バレた!!]と言う顔をおさえながら問いに答える。 涼「…市丸隊長と…少しお話を…していました…」 卯「そう。あまり市丸隊長には近づかない方がいいですよ…。」 卯ノ花隊長は心配そうにそう忠告した。 前にもこんな忠告を聞いた。あの人は危ないと…。 涼「はい。分かりました…。」 私はそう言い残し卯ノ花隊長に頭を下げ、自分の部屋へと歩いて行った。
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