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アネラス「学生時代に戻りたいよ。今はほんとに毎日が暇だし。」
クローゼ「僕たちが強くなっても魔物は強くならないからねぇ。」
アネラス「依頼も結構減ってるし、ラファも最近は忙しいだろうし。」
クローゼ「だよね~。」
アネラス「ほんと…退屈。」
エリアス「ん。お前ら集まって何やってんの?」
お。エリアス帰ってきた。
クローゼ「昔のアルバム観賞会。楽しかったな~って。」
エリアス「あのころは毎日がハチャメチャだったもんな…」
アネラス「だからまた面白い事が起こるのを期待してる♪」
期待してても簡単にはこないけどね。
仕方ない。ベルンと遊んでくるか。
[一人の器にありし二つの心 幻影の器にて二人となれ ]
あ…そう言えば…
ベルンと出会った…というか、私の中に生まれたのは、私が別世界の人間だった。って解った時。
あの時にいた向こうの世界…どうなってるんだろ?
アネラス(ねぇベルン。久々に行ってみない?楽しい事ありそう♪)
ベルン(私の生まれ故郷ね…久々だな。)
そうと決まればさっさと実行♪
っても今はエリアスとクローゼちゃんいるからな~。夜中にこっそり行こう♪
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