プロローグ

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最初の授業は自己紹介だった。 このクラスに顔馴染みはいない ―ほかに誰かサッカー部いないかな― 自分の隣のやつの番になった 「二川 嘉人 です。第二中出身です。 サッカー部に入ってました よろしくお願いします」 キタ―――― サッカー部!秋は早速話しかけた 「ねぇねぇ嘉人君、嘉人君! 俺 五十嵐秋 よろしくね」 「う、うん」 明らかに困惑してる 「君サッカー部入るの?俺もはいるんだ!!」 そのことを聞くと、嘉人は目を輝かせた 「マジ!?俺も入る入る。 ええっと、五十嵐君だっけ?」
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