人違い

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人違い

ルーク「ん…おい、ティア何ここにいるん…」 ユーリ「何か言ったか?」 ルーク「うぉっ!?おま…何でこんな所に?」 ユーリ「何だ?こんな所にいたら悪いのか?」 ルーク「別にそんな訳じゃ…」 ジェイド「おや~、二人とも仲良さそうですね~。」 ルーク「ジ…ジェイド!?」 ユーリ「今の何処を見てりゃそんな解釈をするんだか…」 ジェイド「別にいいじゃありませんか。それにしても後ろ姿が似ているからと言ってティアと間違えて声をかけただなんてルークもせっかちですねぇ。」 ルーク「なっ!?」 ユーリ「ん?…へぇ、そうゆう事か…」 ルーク「ば…バカっちげーよ…だ…誰がティアをこいつなんかと間違えるんだよっ…」 ユーリ「俺がティアじゃなくてさぞ残念だったろうな。」 ルーク「だからちげーっつってんだろ。」 ジェイド「素直じゃありませんねぇ。」 ルーク「だからちげー…」 ユーリ「はいはい、もうわかったから…ん?お前のお待ちかねの人が来たぜ。」 ティア「あら?どうしたのかしら?」 ルーク「べ…別に何でもねーよ。」 ジェイド「実はですねぇ先ほどルークが…」 ルーク「わ…バカ…よせっ!!」 ティア「ルークがどうかしましたか?」 ルーク「何でもねえってば…(ティアを連れて部屋に入り)」 ティア「ちょ…ちょっと…(部屋に連れて行かれ)」 ジェイド「おや、行ってしまいましたか。」 ユーリ「あんたも人が悪いな。」 ジェイド「ご心配なく自覚はしてますから。」 ユーリ「別に心配して言ってねーよ。」
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