夢心地

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夢心地

スタン「zzz…zzz…」 ティトレイ「ぁ~あ気持ちよく眠ってら。」 イリア「何も食堂のど真ん中に眠っちゃって…はっきり言ってジャマ。」 ティトレイ「確かにな。おーぃスタン起きろー。」 スタン「ムニャムニャ…ルーティ…リリス…おはよう……zzz…」 ティトレイ「ぁーダメだこりゃ、夢の中で起きてら。」 イリア「スタンってばいくら起こそうとしても起きないわよ…っと」 ティトレイ「おいおい、ペンを持ち出して何する気だよ。」 イリア「鈍いわねー。お約束のようなものでしょ。(ペンでスタンの顔に落書きをし始め)」 ティトレイ「毎度スタンの顔に落書きをするのはイリアだったのか。」 イリア「あったり~。…っとこれでよし。」 ティトレイ「ぷっ…」 イリア「あたしの落書きのセンスも中々のものよね~♪」 ティトレイ「そっちに変な才能を発揮しちゃダメだろ…(笑いをこらえながら)」 スタン「zzz…ムニャ…」
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