不幸な苦労

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不幸な苦労

アンジュ「じゃ依頼したこの荷物をお願いね。」 ルカ「ぁ…はい。」 ルーク「ぉ…ルカちょうどいい所に、喉が渇いたからジュースをもってこい。」 ルカ「え…でもこの荷物をとど…」 ルーク「はぁ、そんなの後にしろっつーの。すぐに部屋にもってこいよな。(自室に戻り)」 ルカ「う…どうしよ…」 イリア「…ル~カ~ちゃ~ま~。ちょっと相手をしてくれる?」 ルカ「イリア、スパーダ…でも僕まだこれが…」 スパーダ「あぁ、ちゃっちゃと退治をするだけだから。つべこべ言わず黙ってついてこいよ。」 ルカ「わ!?…まだ僕の方の仕事が…」 イリア「大丈夫大丈夫、すぐ終わるって。」 スパーダ「さぁてといっちょ狩りにいくとしようぜ。」 ルカ「そ…そんなぁ…(二人に連れ去られ)」 しいな「アンタも人がわるいねぇ…助けてやったらいいのに。」 ジェイド「それはお互い様でしょう。それに若い時に苦労をしないと育ちませんから。」 しいな「あれはちょいと違うんじゃ…」 ジェイド「さて、面白いものを見れた事ですし大人も働きましょうか。」 しいな「…はぁ…」
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