プロローグ

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ジョンは薄々気づいていたが、気づいていない振りをしていた。少しでも気を楽にしたかったからだ。 すると、アキがジョンの手を握りしめて アキ「ごめんね」 アキが申し訳なさそうにそう呟くと ジョン「いいんですよ。 だけど、僕は貴方達を恨み、憎みます。 そして、僕は……父上!貴方よりも強くなって帰ってきます!」 ジョンがそう言うと、ガンドはジョンを強制転移させた。剣を持たせて。
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