第1話・登校

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清々しい朝― ピピピピ、ピピピヒ グラン「………ん…うるさい」 レーゼ「おはようございますグラン様! そうですよね、うるさいですよね そんな目覚まし時計なんかアストr「止めいっ!!」←バーン レーゼ「止めるな赤チュー……グラン様の睡眠を邪魔する目覚まし時計なんて!! アストr「だから止めんかい!!」←バーン ガゼル「お腹すいたー」 ヒート「お腹すいたー」 ネッパー「馬食べたーい」 バーン「…とにかく! この時計はニートの姉さんが必死に買ってくれたやつなんだから大事にしねぇと!」 グラン「えっ姉さんニートだったの!?」 瞳「…………。」 グラン「ねぇバーンのせいで朝ご飯無くなるかもだよ」 瞳「…ニートに朝ご飯作ってもらわないわよね?」 バーン「ごめんなさい」 ウルビダ「飯」 クララ「もうちょっと女らしくしなさいよ」 レアン「あたしとあんたのキャラがかぶっている」 クララ「ガゼル様はどこなのよぉお!」 ガゼル「…シャリシャリ…ブルブルブルブル」 クララ「はぅんっ///今日もアイスを食べてらっしゃるわぁあ」 レアン「……いやかぶってない!!」 クララ「は?」 おさるさん「皆さん学校遅刻ですよ」 ガゼル「ほんとだな」 クララ「私がおんぶしますから行きますよ!」 ガゼル「え…」 ひょいっ クララ「ホホホッ♪」 ガゼル「アイスゥウ!!」 バーン「嵐が去った」 レアン「ほらレタス食ってないで行くよネッパー、ヒート!!」 ネッパー「ばりっしゃりばりっ」 ヒート「ばりっばりっばりっ」 ぐいっ ネッパー「あーれー」 ヒート「あーー」 バーン「待てよお前らっ!!」 瞳「…わたしにもあんな時代が…ね、治」 おさるさん「…私は一応中学生…」 .
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