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「一体…いつまで続くんじゃ?いい加減疲れてきたわい…」
それからしばらく登ると大きな扉の前に出ました
「やっと…着いたぞ…あんのコソドロ坊主どもが…」
おじいちゃんは扉を開けました
そして、驚いて座りこんでしまいました
「なんじゃ…ワシャ天国にきちまったのかい」
辺り一面が真っ白い雲でした
そう、ここは雲の上です
少し遠くに屋敷が見えます
おじいちゃんは屋敷へと向かいました
「あそこだな…」
おじいちゃんは銛を固く握り屋敷の扉を開けました
「おや、お客様とは珍しい。どうぞこちらへ…」
意外な歓迎におじいちゃんはびっくりしました
そして、出迎えた人物の小ささにもびっくりしました
おじいちゃんは小人の言う通りに進みました
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