crystal snow
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積もった雪が、溶け出して 太陽の光を反射して輝く。 ブーツが汚れるのも気にしないで、君は嬉しそうに歩き出す。 僕は、君の斜め後ろを歩く。 規則正しい足音と そのリズムに合わせて、揺れる長い髪 眩しそうに、大きな瞳を細めている君の横顔を ただ静かに眺めながら。 君は無邪気に鼻歌をうたう あの頃君が、大好きだった曲。
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