第1章 嘉槻 唯

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チーム決めは唯・嘩六・紗英・悠斗となり5人目の枠を残した。 他のチームは5人ときっちりと配分された。 No.005Gは空白のままだった。 唯達は5人目が誰なのか不思議に思ったままこの日は過ぎていった。 翌朝、唯はいつもの戦闘服に着替えて家を空け、鍛冶屋に向かって行く。 唯が向かった鍛冶屋は唯の武器・冬桜を受け取りに行くためである。 唯の武器はピンク色で水晶体の美しい大剣、そして誰もが魅力する刃先。 唯はコレをずっと使い続けて来た。
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