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「私は沖田総司と言います。私のことを知っているなら話してみてください!」
先ほどのイケメンはやはり沖田総司らしく、マコトはぽつりぽつりと話しはじめた。
「沖田総司サン。…幼少期から試衛館で剣術を学び、かなりの腕前…甘味が大好きで…幼名は宗次郎だったかな…??お姉さんいますよね?」
「あたってる!未来では私達は有名ですか?」
「…有名ですよ。歴史に名前を連ねていますし…」
「よかったですね!土方さん♪マコトさんと拓斗さんにはここに「駄目だ。得体の知れねぇ…ましてや未来からなんて信じられないからな。」」
沖田の置いて置きましょう。と言う前に土方が口を挟んだ。
すると、背丈が大中小の3人のうちの大が口を開いた。
「俺のことを話してみてくれよ!」
[多分、原田サン??お腹見えないからわからないけど…]
名前を言わない為マコトは少し困って、悩んだ挙げ句に原田サンだと決め付けて話しだした。
「原田左之助。槍の使い手で通称[死にぞこね左之]…昔切腹して生きていることから由来する…お腹にその時の傷が残っていて、宴会などで腹踊りをよくやっていた。…と継承されている。」
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