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「お前すげぇなぁ!俺はそんなに有名になるんだなぁ…」
どうやらマコトの考えが当たったらしく、この大きな男は原田左之助らしい。
[姉貴…こんなところで才能発揮してもダメだろ…]
げんなりとした様子で拓斗はマコトをチラリとみるとニコニコとしながら次の言葉をまつマコトがいた。
「…これに答えられたら信じてやる…俺の趣味はなんだ??」
土方はマコトを見ながら分からないだろ?と殊勝な顔をしていた。
マコトはニヤリと笑って答えた。
「梅の花…一輪咲いても梅は梅…豊玉発句集…未来でも有名ですよ♪」
沖田は咲き誇るような笑顔でマコトを見ているが、土方は真っ青な顔でマコトを見ている。
「あの…」
これ以上話していると収拾がつかなくなるとおもったのか、拓斗が皆に声をかけた。
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