和みのお兄さん3

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和みのお兄さん3

コンビニにお茶を買いに行ったときの話 子供が何やら、「かめはめはー。」だの、「ラセンガン!」だのと暴れまわっていた。 んで、正直うるさいなー…とか思ってると、品出しを行ってた店員のお兄さんが、素晴らしく良い声で、 (´Д`)<「いらっしゃいませこんばんわー。店内での必殺技のご使用はお控え下さいませー。」 そして即座に素直に使用を止めるお子様。噴出す自分。 んで、パックジュース棚を引き出して商品入れ替えしてるお兄さんに近づくさっきの子供。 ( ゚д゚)「なにしてんのー?」 ( ´ー`)「秘密基地の商品を表に出してます。」 ( ゚д゚)「あー、ここ、動くんだー。すっげー。秘密じゃん秘密ー。」 ( ´ー`)「ええ、秘密の機能です。」 (子供が棚を引っ張っているが、動かない。棚の両端を抑えれば開くらしいが、子供気付かない。) ( ゚д゚)「開かないじゃーん。なんでー?」 ( ´ー`)「秘密だからです。」 ( ゚д゚)「えー最悪ー。」 ( ´ー`)「お客様がセブンイレブンに入団していただけば、お教えいたしますよ。」 ( ゚д゚)「けちー。」 (ここでお母さん登場。子供連行。) ( ´ー`)「ありがとうございました、またおこしくださいませー。」 この光景になんだか和んだ
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