12人が本棚に入れています
本棚に追加
彼女達は散々僕の部屋で暴れまわった後、下に降りていきました
僕も続いて頭を掻きながら降りると
「京介見てってバカなぁぁぁ!!」
「ど、どうしたの!」
「朝ごはん作ったから見せようとしたけど作るの忘れてたよ!」
「バカだッ!!ここにバカがいる!!」
この女の子は一体何がしたいんだろう
「仕方ない…、いつも通り僕が作る」
「お、お父さん!」
「誰がお父さんだ!こんな子を育てた記憶はございません!」
「あ、産んだ記憶はあるんだ」
「え?おいそこの顔を赤らめるな!何モジモジしてんのぉ!」
「お父さん!」
「だぁかぁらぁぁぁぁ!!」
僕は今すぐ逃げ出したくなりました
最初のコメントを投稿しよう!