姉妹は言いました。「美味しいご飯が食べたい」と

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彼女達は散々僕の部屋で暴れまわった後、下に降りていきました 僕も続いて頭を掻きながら降りると 「京介見てってバカなぁぁぁ!!」 「ど、どうしたの!」 「朝ごはん作ったから見せようとしたけど作るの忘れてたよ!」 「バカだッ!!ここにバカがいる!!」 この女の子は一体何がしたいんだろう 「仕方ない…、いつも通り僕が作る」 「お、お父さん!」 「誰がお父さんだ!こんな子を育てた記憶はございません!」 「あ、産んだ記憶はあるんだ」 「え?おいそこの顔を赤らめるな!何モジモジしてんのぉ!」 「お父さん!」 「だぁかぁらぁぁぁぁ!!」 僕は今すぐ逃げ出したくなりました
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