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次の日も
いつものように売りをしていた
でも
この日は、私の運命を変えた。そう あなたに出会った日…
男「ねぇ」
優那「…なに?」
男「君は、なんでそんなことしてるの?親は?」
誰だよ。
何もしらねぇくせに
うぜぇ奴だな
これがあなたの第一印象だった
優那「…は?なに説教?」
男「いや そういうわけじゃ…」
優那「…だったら消えろ。」
ゾクッ
誰もがビビる無表情な顔
しかし
あなたは違ったよね
男「どうしてそういうこと言うのかなぁ」
優那「てめぇがうぜぇからだ」
私は
その頃野良猫だっただろう
男「…っ」
優那「…!?なに泣いてんだよ!!」
男「ごめんね…」
優那「…てめぇに関係ねぇよ」
あなたは…
私のために泣いてくれたよね
ギュッ
優那「…なっ!!!」
男「俺が…君の力になりたい」
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