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「ちょっと勇必死すぎ(笑)」
「そりゃ必死になるさ。
だって有紀はクラスの人気者だろ。
もしばれたら俺の命が危ない…」
「オーバーすぎ(笑)」
あはははは!!
なんか勇と一緒にいると楽しい。
今日初めてあったとは思えないわ。
やっぱり私の一目惚…」
「あっやべっ!もうこんな時間だ!
遅刻する~!!
ほらいくぞっ有紀!!」
「えっちょっと~!」
有紀が勇に言おうとした言葉。それは一目惚れ。
そう、有紀は勇のことを見たときから勇のことが好きになってしまったのだ。
だが勇は気づいてない。
ただ楽しいから有紀と一緒にいる。それだけのこと。
今の勇には好きという感情は有紀に対してない。
さて、これからの二人はどうなることやら……
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