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しばらくすると
入学式を終えて
やってきた
生徒が少しずつ
教室へとやってくる。
その中には
悠季がよく知っている面々もいた。
『『あ-!!はるるん!!』』
悠季のことを
呼んだのは
中学からの友達軍団。
悠『あ、同じクラスだったんだね!!』
悠季は
ニコッと笑いながら言う。
『はーるー!!』ガバッ
その時
悠季を後ろから抱き着く人がいた。
悠『あ、ゆうちゃん。おはよっ』ニコッ
憂『おはよ!はるっ♪
同じクラスでよかったぁ-』
彼女は
沢沼憂那。
悠季の親友である。
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