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悠季は
欠伸をしながら
起きる。
すると
『…入学式そろそろ終わるよ…?』
いつからいたのか
男の子に声をかけられた。
悠季は
携帯で時間を確認する。
悠『…わっ!!
ホントだ!!
そろそろ行かなきゃッッ』
悠季は
真新しい制服を
軽く叩いて
教室に向かうために
歩き始めた。
裏庭を出るときに
男の子に
お礼を忘れずに言う。
悠『教えてくれてありがとね!!…ばいばい♪』
そして
教室へと向かった。
これが
悠季と比呂の出会い。
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