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「歩こ~!歩こ~!私はっ!元気ぃぃいい!」
どうも、この頃キャラが壊れたな…と思い始めてる龍慈です
こんなにテンションが高いわけは…人が誰も居ないんですよね…
こうゆう時ってテンプレ通りにいけば、危機に陥ってるギルドの人に遭遇するんじゃないの?
えっ?携帯小説の読み過ぎ?家族が居なくなってからは家じゃ暇だったんだよ…
とゆうことで、かれこれ1時間は歩いている
「疲れたのでありますよ…」
ぐだーん、と両手と頭を垂らさせ、若干黒いオーラを漂わせてる
「まぁまぁ、何とかなるさ。」
草薙家家訓
『行き当たりばったりでも、とにかく前にい(行、逝、生)け!』
( )内はその時々で変えろって言ってたな
今回は(行)と(生)かな…
「…ぉ……し……ださ……のです…」
ぼそぼそっとミキが話しかけてきたが、声が小さくて聞き取れなかった
「なんだ?」
「足が痛いからおんぶして下さいなのです!」
そう叫んだミキは、風呂入った後に、のぼせているんじゃないかっていうくらい真っ赤だった
「ナンダッテ?」
龍慈にとってあまりのことに思考がぶっ飛んだようだ…
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