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まぁ、基本的にヘタレな俺が女の子をおんぶできるわけがなく、未だに森の中をさまよっている
「なぁ、気になることがあるんだが?」
「はいなのです…」
「何でドワーフはデカくなったり、隠れ里に住んでたりするんだ?」
やっぱりそうゆうの気になってしまう…
「ッ…それは…かくがくしかじかで…」
「ふむふむ…」
何かすごく会話方式だと理解しにくいと思うので、回想に入ります!
~回想開始~
それはまだ人間とドワーフが一緒に暮らせる世の中の時のお話
ドワーフはまだ小人で、山の洞窟などに優れた技術力をもって暮らしていた
ドワーフ1「洞窟出て行った奴らは元気にしてるかなぁ?」
ドワーフ2「あいつらは大丈夫さ、あぁ、今日も平和だなぁ~」
ドワーフ3「それが一番だよ。」
彼らは、悪魔の手が忍び寄っていることをまだ知らない…
その悪魔達は突然やって来た
「ドワーフだぜ!」
「この間見つけたドワーフは高く売れたな!!」
「これだけ居れば豪遊出来るくらいの金は入るんじゃねぇか?」
「おい、さっさと捕まえるぞ!」
ドワーフ4「にっ、逃げるのじゃ!」
ドワーフ5「人間だ!」
ドワーフ6「よくも俺らの仲間を!」
ドワーフ7「今は逃げろ!じゃないと捕まるぞ!?」
ドワーフ達「「うわぁー!」」
そう、ドワーフは一部の貴族にペットとして高く買われていたのだ
ドワーフ8「逃げ残れたのはこれだけか…」
ドワーフ9「俺らもいずれ見つかって捕まっちまう…」
ドワーフ10「俺、巨人の薬を開発してたんだ。それがを飲んだら人間と見分けはつかなくなるから、それで逃げよう。」
ドワーフ達「「「そうしよう!!」」」
こうして、ドワーフ達はデカくなった
また、人間から姿を隠したのは、そうゆう過去があったからであった
~回想終了~
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