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だが、世の中はここで逃げ切ってhappy endにさせてくれるほど甘くなかった
振り返った先には、既に私の前には…リフレクトドラゴンが待ちかまえていた
この残り魔力で相対しても、逃げられる確率はゼロに等しい…
もう私は悲鳴を上げることしか出来なかった…
「キャァー…!」
その悲鳴は周りに人がいるかもしれないという、微かな希望、このままでは確実に死が待っているという、圧倒的な絶望を乗せて響いていった…
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