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その言葉に母は涙しエンマは苦笑いしてそして運命は目を丸くしてエンマを見つめていた。
エンマは『椿流だろ?そんな凄い人なら剣術学校の先生に聞けば分かると思うからな!』とチラッと運命の方を見ると運命は泣いていた!!
言ってもまだ4つの小さな子どもなのだから運命にはまだこの話しを受け入れるにはかなり厳しいものだった。
だが、気づけば泣き疲れて運命は眠っていた!エンマはそれを見て『忙しい奴!』とポツリと呟いた。
次の日の朝、エンマは剣術学校に行く直前に運命に『椿流どこに居てるかよろしくね!』と言われエンマは『はいはい!わかってますよ。』と言い家を出た。
扉を開ける時に『さだめ!因みに椿流は流派の名前だ!人じゃないぞ。』とダメ出しをして扉を開け家を後にした。
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