君と桜の木の下で
4/5
読書設定
目次
前へ
/
22ページ
次へ
『死ぬ間際、龍に言われたんです。 「卒業式の日、友達...いや、俺の好きな人が校庭の桜木に来る。まだ小さいものしか買えないけど、結婚するときには…」って、ニッコリ笑って亡くなりました』 私は目頭が熱くなった。 そして、頬に伝うその雫は 桜木が生えている土にポツリと落ちた。 龍、君は居るんだね。 体は無いけど、居るんだよね お父さんがニッコリ笑うと、被さって龍が笑っている様な気がした
/
22ページ
最初のコメントを投稿しよう!
1人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
16(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!