複雑な気持ち

3/3
前へ
/21ページ
次へ
赤ずきんの母親に付いていくと、聞き耳を立てた。 「おばあさん…もう私限界です…あの子売りに出しましょうよ!」 狼はハットして我が耳を疑った。 「まぁ待ちなさい。あの子が花束をもって来た時に連れて行きますよ。」 これはいけないと思った狼は直ぐ様森に戻った。
/21ページ

最初のコメントを投稿しよう!

5人が本棚に入れています
本棚に追加