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「その自信はどこから来るんだよ」
「ん~私の直感かな」
ゲリラは半ば呆れながら、もう一度4人の詳細が書かれた紙を眺めた。
「小隊……ね」
「とりあえず、明日集まってもらうよう連絡いれといたから!」
ゲリラが小さく呟くと同時に、覇屡はその呟きをかき消すかの如くいいかぶせてきた。
「は!?」
ゲリラは勢いよく覇屡の方を振り返った。
覇屡は決めたことはすぐに実行に移すタイプなのだと、ゲリラは改めて実感しながら、部屋から出て行く覇屡を見送った。
「何か、楽しそうだな。覇屡」
誰ともなく言ったそのセリフは、本人では気づかないだろうが、少し弾んだ調子だった。
ゲリラはベッドから立ち上がり、大きく伸びをした。
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