運命の交錯

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『どうしてこんなことになっちまったんだ…?』俺は一人で路地裏で呆然としていた。理由は目の前にいたくそやろうにダチを殺されそうになり、腹が立って奴に挑んでいったんだ。しかし、そのあと気を失って倒れてしまった後になにがおきたかはぜんぜんぜん記憶がなかった。 目を覚ました俺の前には、がれきの山とぴくりともうごかない死体が一つあるだけの光景だった…
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