一日目 午後15時46分
5/9
読書設定
目次
前へ
/
53ページ
次へ
トオルは冷めた目で眺めていた。 「なんだこれは。キザな答えだな。アドバイスというよりも、ホストの決めセリフじゃないか」 「でも、本当に悩んでいる時は、自分の声を聞いてくれる誰かがいるだけで勇気が出てくるな。たとえ正体不明の相手でも同じ事よ」 「そうゆうものか」 「トオルも彼女ができればわかるはずよ。特に、この言葉のやりとりはね」
/
53ページ
最初のコメントを投稿しよう!
9人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!