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亮はいつも通り早めに学校に着くと、洋祐を含む何人かが罠を仕掛けていた。
「そんなくだらねぇことするなよ。」
亮が言うと、
「あいつに恥かかされたんだよ。知らねぇふりなんてできっかよ。」
洋祐はやめようとしなかったので亮は教室を出で行き靴箱へ行った。
すると、意外にも早い時間に亜紀か来た。
「おはよ…」
亮が声をかけると、
「急に馴れ馴れしくしないでくれる!!」
きつい言葉を突き返された。
「そんなこと言うなよ。」
亜紀は見向きもせず、教室へ向かって行った。
亮は慌てて追いかけたが、亜紀は教室の中へ入ってしまい、大きな笑い声が聞こえてきた。
流石にまずいと思って教室に向かい入ろうとした時、大きな物音がし笑い声が消えた。
亮は教室に入ってみると、信じられない光景が広がっていた。
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