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亮は生徒会が終わり家に帰っていた。その時、見覚えのある人影を見つけた。
誰かと思い、こっそり追い掛けるとおめかしをした亜紀だった。
亜紀は何だか店に入って行った。
傍に看板があり読んでみると、キャバクラのような店だった。
「篠田って、いったい何者なんだよ…無愛想だし、話し掛けても聞く耳持たないし…」
小声で呟いた。
すると、
「悪かったわね。人の事つけてきて、最低なこと言うのね。」
「えっ、いや…そんなこと…ってその前に、こんなところで何やってるんだよ。」
「私が何をしようと関係ないでしょ。まぁ学校にばらすなりしたらいいでしょ。お前も早く帰った方が良いよ…」
きつく言われ亜紀はさっさと店に入って行った。
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