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「で?お前もいつまで手を抜いてサボっているんだ?アネット。」
げしげし、げしげし
「起きてる!起きてますよ先輩!」
「おかしいな、まだ寝てるらしいな。」
ゴスッ
「いや、起きてますからぁぁぁぁぁ!」
「手の込んだボディペイントまでしやがって。
誰がそこまでしろって言ったのかなぁ?」
「フェデリコです。」
「アネット!お前裏切ったな!」
「煩い!あわよくば今回自然な流れで帰ろうとしていたお前が悪い!」
「ほう・・・フェデリコ、言い残す事はあるか?」
「え?そこまで飛びますか?
え~っと、強いて言うなら二刀一対の頃とキャラが変わりましたね!」
「死ね。」
「止めてぇぇぇ!本気弾幕は止めてぇぇぇ!」
「さて、ブリーフィングを始める。
まずフェデリコ、アネットの二人でマータ二匹を引き付け、最奥の小部屋にタラシ込め。そこで撃破しろ。
続いて、ソーマはすぐそこの広場で片方を倒せ。
俺はこの教会でもうすぐ来る奴を倒す。異論は認めない。
そして最後に、絶対に焦って死ぬな。以上だ。」
「「「了解!」」」
「良し、散!」
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